GIS(ジーアイエス) |
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位置や空間に関する情報と空間データを合せて視覚的に表示するシステム。 |
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CO2地下貯留(シーオーツーチカチョリュウ) |
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発電所や製鉄所などから出るCO2を回収し一千メートル以下の地下に閉じ込める。
老化した油田やガス田に高圧のCO2を注入すれば原油などの生産量拡大にもつながる。地球温暖化対策の一つ。 |
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敷桁(シキゲタ) |
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柱や璧の上にあって小屋組を載せる桁。 |
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色彩調節(シキサイチョウセツ) |
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色彩の及ぼす心理的。生理的効果を巧みに応用して、その部屋の用途や機能にかなった快適な環境を作り出すこと。 |
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敷地(シキチ) |
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建物が1棟しかない場合は、その建物の敷地を指すが、用途上一体となった2棟以上の建物がある場合には、その2棟以上の建物の敷地全体を指す。 |
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色相(シキソウ) |
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赤、橙、黄、黄緑、青緑、青、紫などの色あいをいう。実用的には色相を区別し得る数は120〜240といわれている。 |
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敷目板(シキメイタ) |
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羽目板の継ぎ目に当てる幅の狭い板を目板というが、特に裏面に取り付ける目板を敷目板という。 |
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軸組(ジクグミ) |
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木造や鉄骨造などで、土台、柱、桁、筋違い・などで構成され構造体の主な骨組みをいう。 |
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軸組図(ジクグミズ) |
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土台、柱、胴差、桁、筋違などで構成される壁体の骨組を図で表現したものを軸組図という。壁工事の場合に必要な図面で、この中には窓や出入口などの開口部や肘縁の状態などが分かる。 |
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仕口(シクチ) |
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木材の横面に他材の端を差し込んで接合する方法、または取り付けた個所。「ホゾ」、渡り腮「ワタリアゴ」。大入「オオイレ」などを組み合わせて用いる。 |
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自在戸(ジザイド) |
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内開き.外開きが自由に開くことの出来る戸。 |
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地震力(ジシンリョク) |
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地震のときに建物に加わる力。地震のとき、地面が横に揺れるために、建物は横にゆさぶられる。このゆさぶり力を地震力とし、通常は建物全体の重量の20%程度と考えて、建物を設計する。この割合を震度という。 |
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シスタンタンク |
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水洗便所の水槽のこと。 |
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自然換気(シゼンカンキ) |
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自然の風力または室の内外の温度差によって、自然に行なわれる換気をいう。前者を風力換気といい、後者を重力換気という。 |
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下請(シタウケ) |
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注文者と直接工事契約をした元請業者から、工事の一部を第三者である業者が請負う者を下請業者という。下請業者または下請負の略称を下請という。 |
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下拵え(シタゴシラエ) |
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各種の役物や部材などのように、取り付ける前または定められた寸法に仕上げる前に、その大きさにあらかじめ加工することをいう。 |
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下地(シタジ) |
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屋根葺きや壁仕上げなどの内側の工作部分を下地という。仕上げ材の裏面にあってその取り付けを容易にし、仕上面の仕上り効果を助けるもの。完成後の機能としては、断熱,遮音や荷重の一部もしくは全部を負担する。屋根下地材または工法の中には、多くの不明確なものがある。例えば軽量モルタル塗下地に屋根材を釘止めしようとするとき、その引抜耐力が明確でないなどがある。 |
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下葺(シタブキ) |
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野地板の上面に各種の屋根材を葺くとき、屋根葺き作業の前にアスファルトルーフィング。アスファルトフェルト合成高分子系シート、柿板、樹皮などの下葺材を敷き込む作業を下葺という。機械的特性、低温特性、高温特性、釘孔周囲のシーリング性、寸法の安定性、耐久性および防滑性などである。日本建築学会の標準仕様書JASS 12では、下葺にはアスファルトフェルト20kgとアスファルトルーフィング22kg以上のものを用いるよう定めている。 |
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下葺材(シタブキザイ) |
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屋根葺材の施工に先立ち、屋根材の下に敷かれる防水を目的としたシート。一般的にはアスファルトルーフィング940が使用される。その他に改質アスファルト系やブチルゴム系の防水シートが使用される。 |
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下見板張(シタミイタバリ) |
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板を横に重ねて張ったもの。重ね合ったところを羽重ね「ハガサネ」という。主として木造の外壁に用いられる。 |
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四注(シチュウ) |
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正確には四注造。注とは屋根を流れのことで、大棟から四方へ屋根を葺き降ろす屋根を持つ建物、または屋根をいう。四阿(シア)とも、寄棟造ともいう。 |
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シックハウス症候群(シックハウスショウコウグン) |
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新築工事やリフォーム工事をしたときに、使用した建材から発生する化学物質によって、一種の中毒症状のような健康障害を起こす。原因となる化学物質は多種あるが、特に「ホルムアルデヒド」「クロルピリホス」という物質が問題視されている。シックハウス対策に係る改正建築基準法が平成15年7月1日から施行されます。「ホルムアルデヒド」「クロルピリホス」を対象とし、内装の仕上の制限や天井裏等の制限を設けている。その他原因物質として、トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレン・アセトアルデヒドなどがある。 |
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湿式構造(シッシキコウゾウ) |
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施工するときに水を必要とするコンクリート、セメントモルタル、漆喰、土壁などを用いる構造をいう。水を使わない乾式横造に較べて、乾きを待つ時間が必要なので、どうしても施工時間が長くなる。 |
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実測(ジッソク) |
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屋板工事や壁工事に着工する前に、あらかじめ寸法的に図面と躯体または下地構造の間に相違がないか否か、必要部分を計測することをいう。また併せて、屋根を支障なく葺くことができるか否かも調べる。通常屋根材は実測で得た値によって加工される。 |
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湿度(シツド) |
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一般に相対湿度を用いる。空気中の水蒸気圧のその温度での飽和水蒸気圧に対する百分率で表わす。単位はパーセント。相対湿度の他に容積絶対湿度(単位はg/m3)、重量絶対湿度(単位はg/kg dry aie)、比較湿度(単位は%)がある。 |
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指定工作物(シティコウサクブツ) |
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工作物のうち、建築基準法を適用した方がよいと思われるもの例えば、6mを超える煙突・4mを超える広告塔、2mを超える擁壁などを指定して、必要な規定を適用している。この指定された工作物を指定工作物という。 |
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支点(シテン) |
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梁などの部打を支える点。折板を支えるタイトフレームの箇所は支点である。 |
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指名人札(シメイニュウサツ) |
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適当と思われる業者数名を選んで、同時に同じ場所で行なわせる入札方式。 |
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遮音(シャオン) |
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空気中の伝播音を阻止すること。 |
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遮音シート(シャオンシート) |
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建築物の壁・天井・床・配管ダクトなどに貼る遮音材料。音の侵入、漏れ、共振を防ぐ。 |
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尺杖(シャクヅエ) |
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現場で、長さ2〜3mのひのきの良材に目盛りを付けて、物差として用いるもの。 |
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斜材(シャザイ) |
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筋違、方杖、火打材など、構造物を地震や風旺力などに対して強くするために、軸組や床もしくは小屋面の中に入れる部材をいう。 |
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シャックル |
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ワイヤーロープや鎖の端につける金具で、クレーンなどで荷物を搬入などをする時に使う。 |
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シャッター |
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よろい戸、巻上げ戸のこと。水平に細長い鋼板を鎧状に縦方向に繋いだ戸で、防火及び盗難防止を目的として出入口や窓に設けられる。シャッターには手動と電動の2種がある。 |
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蛇腹(ジャバラ) |
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軒や天井回りなどを取り組む繰型(クリガタ)のある細長い突出部分をいう。軒蛇腹,天井蛇腹。胴蛇腹などがある。板金工事では、軒樋を装飾的にするために蛇腹をつける。 |
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シャーレン |
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シャーレ、シェルあるいは殻構造など色々な名称で呼ばれる。曲面版を利用した構造で色々な形があり、非常に薄い版を梁なしに柱や壁の上に載せることが可能である。 |
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集中荷重(シュウチュウカジュウ) |
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外から部材に加わる力が、部材の1点に集まっているものをいう。 |
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充填断熱(ジュウテンダンネツ) |
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フェルト状断熱材またはボード状断熱材を根太や間中などの下地材の間にはめ込む工法。はめ込み工法とも言う。 |
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獣毛フェルト(ジュウモウフェルト) |
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ボルトとボルト孔などの隙間を塞いで水密性を得るためのパッキン、または波板の面戸として隙間を塞ぐ波形面戸などの材料の一つ。屋根や璧工事に用いられる獣毛フェルトは主に羊毛75〜80%のものである。パッキンには、獣毛フェルトにアスファルトまたはオレフィン系油を含浸させているものを用いる。 |
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主管(シュカン) |
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配管中主幹となる管。なお主管より分れる管を支管という。 |
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主筋(シュキン) |
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鉄筋コンクリート造の梁、柱、床版などの中の主な鉄筋を主筋という。 |
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準工業地域(ジュンコウギョウチイキ) |
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用途地域の一つ。中小の工場、住宅、商業建築物などの混在したような地域なので、危険な物品の製造工増や、特に周囲に迷惑を掛けるような工場の建築は禁止されている、 |
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準不燃材料(ジュンフネンザイリョウ) |
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外装用の材料で、慣用的な名称である。難燃材料に要求される「燃え難さ」と「初期発煙量の少なさ」のうち、煙の要素を問わないとして、試験に合格し、認定される材料である。性能的な定義については、昭和45年建設省告示101号参照。使用箇所は、屋根などの他、冷却塔設備にも用いることが認められている。 |
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準防火地域(ジュンボウカチイキ) |
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建設大臣が指定し、この地域内の建築物で、階数3以上または延面積が500uを超えるものは主要構造部を耐火構造に、また木造のものは外壁及び軒轟で延焼のおそれのある部分を防火構造としなければならない。 |
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書院造り(ショインヅクリ) |
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この様式は室町時代に形式づけられ、桃山時代に大成した。現在の日本住宅には、この様式に影響される点が多い。
邸宅の主室には床、棚、書院が造られ、間仕切りによって平面プランが自由になったことが特徴である。 |
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商業地域(ショウギョウチイキ) |
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用途地域の一つ。商業地としての利便を保護するため、動力を使う150uを超える作業場を持つ工場の他、騒音、悪臭を出したり、火災危険のあるような工場は建築を禁止されている。 |
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上合(ジョウゴウ) |
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集水器と同様な機能を持つ軒樋の訊品。きわめて機能的に作られている。 |
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詳細図(ショウサイズ) |
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細かく詳しい図面のこと。設計計画したものの重要な部分や理解されにくい点の納まり寸法、仕上げ方などを図面で表わしたもの。
建築設計図では縮尺を1/20以上または現寸で描かれるが、板金工事の場合は1/2〜1/10が多い。 |
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仕様書(シヨウショ) |
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工事の内容や方法を細かく書いた説明書。図面と共に最も重要な図書である。 |
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照度(ショウド) |
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ある面の明るさ。受照面に入射する光束の面積密度をいう。単位はルックス。 |
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床版(ショウバン) |
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鉄筋コンクリート造の床「ユカ」などのように柱として一体になっているものをいう。スラブともいう。 |
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正面打(ショウメンウチ) |
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軒樋受金物の取り付け方の一種。垂木や鼻隠しなどに、その部材に正対した方向から釘止め、あるいは打ち込んで止める金物をいう。 |
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条例(ジョウレイ) |
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地方公共団体が定める法規。建築基準法は建築物に関する制限のうち、基本的な事項は法自身で規定するとともに、技術的な事項は政令に、手続的な事項は建設省令に委任している。そのうち、技術的な実態規定のうち各地方の特殊事情に基ずく制限の附加または緩和は条例に委任している。 |
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職長(ショクチョウ) |
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作業所内で各業者ごとに労務者を直接指導・監督する人。 |
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白板(シロイタ) |
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めっきを施している板のこと、とりわけ溶融亜鉛めっき鋼板のことをいう。これに対してめっきをしていない板を黒板という。板金業界よりも鉄板の流通業界用語である。 |
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白ガス管(シロガスカン) |
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亜鉛めっきした配管用鋼管。使用圧力の比較的低い給排水、油、ガス用管として用いられる。亜鉛めっきガス管もしくは単に白管ともいう。亜鉛めっきしない鋼管を黒管というが、それに対する用語。規格にはJIS G 3442水道用亜鉛めっき鋼管がある。板金工事では、竪樋の下に設ける養生管に用いられることが多い |
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シーム溶接(シームヨウセツ) |
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溶接継手の接触部を通して電流を流し、ここに発生する抵抗熱によって加熱し、圧力を加えて行なう。溶接を抵抗溶接というが、シーム溶接はその一種である。屋根工事では、ステンレス鋼板を用いたステンレスシート防水に用いられる溶接方法でもある。一対の円板状電極の間に溶接部を通し、電極を回転することによって連続的に行なわれる溶接である。なおステンレスシート防水工事は日本建築学会のJASS 8 防水工事の中に仕様が定められている。 |
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芯(シン) |
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柱、梁、母屋、瓦棒などやボルト孔。形鋼などの断面の中心位置を心いう。 |
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真壁造(シンカベヅクリ) |
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普通の日本の壁のように柱を外に表わして柱と柱の問に壁を設けた形式の壁を真壁造という。 |
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心木あり瓦棒葺(シンギアリカワラボウブキ) |
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金属板による瓦棒葺の一種。組上げるために設ける芯に当たる瓦棒の中に木材が入っているものをいう。通常芯になる45×50m 角程度の木材を用い心木とし、金属板は、心木の部分で継がれる。銅板で葺かれる銅瓦葺は心木あり瓦棒葺の原形である。亜鉛鉄板会の鋼板製屋根構法標準にその仕様と説明がある。この屋根は手加工でも比較的容易に施工できることから、主に住宅程度の小規模屋根に利用されている |
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心木なし瓦棒葺(シンギナシカワラボウブキ) |
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金属板による瓦棒葺の一種。瓦棒の中に木材の心木を入れないで金属板を馳によって組上げたものである。心木あり瓦棒葺の板を長尺化し、ロール成形によって加工された部材を用いるた漏水の確率が小さくなった点と、木造、鉄骨造などいずれの躯体にも葺くことができる点に特徴がある。中規模の屋根に多く利用されている。 |
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神社建築(ジンジャケンチク) |
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我国の神社建築を大きく分けると、出雲大社に見られるような妻入りの系列と、伊勢神宮に見られるような平入りの系列の二つが考えられる。妻入りの系列のものは、出雲大社本殿の大社造りに始まり、大鳥造り、住吉造りと発達し、さらに弘仁時代(810〜823)になって春日造りが生れる。平入りの系列のものは、伊勢神宮の唯一神明造り「ユイイツシンメイヅクリ」に始まり、神明造りさらには弘仁時代に流れりと発達してくる。 また以上の系列とは別に、八幡造り「ハチマンヅクリ」日吉造り「ヒヨシヅクリ」があるが、いずれも限られた範囲に分布しているに過ぎない。以下に神社建築様式の代表的なものを掲げる。
■大社造り(出雲大社・島根)
■大鳥造り(大鳥神社・大阪)
■住吉造り(住吉神社・大坂)
■唯一神明造り(伊勢神宮・三重)
■神明造り(熱田神宮・愛知)
■流れ造り(加茂御祖神社・京都)
■八幡造り(宇佐八幡神社・大分)
■日吉造り(日吉神社・滋賀) |
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伸縮継手(シンシュクツギテ) |
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屋根や壁の部材が温度変化を受け伸縮することによって生ずる故障を防ぐための継手で、エキスパンションジョイントともいう。板金工事では谷樋軒樋や一部の役物を連続して設ける場合、及び銅板などによる一文字葺に伸縮継手が設けられる。伸縮継手を設ける間隔は、使用する材料の線膨張係数に比例する。例えば銅板の一文字葺では5〜6mごとに、同じく銅板の谷樋は最大6mに、塩ビ軒樋は5m以内にするのが通例である。 |
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心墨(シンズミ) |
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部材の中心位置に記される墨。 |
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心出し(シンダシ) |
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屋根材や壁材を取り付け位置の標準となる位置に、墨を付ける作業をいう。真出しということもある。また屋根や壁材の働き幅などの作業の基準となる墨を出すことを心出しということもある。 |
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シンダーコンクリート |
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石炭の燃え殻などを混入したコンクリートで、軽いので屋上の防熱や、アスファルト防水層の保護のために用いられる。 |
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神殿造り(シンデンヅクリ) |
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藤原時代(969〜1074年)に大成された住宅の様式。中央に 正殿(神殿)を置き、その両側に対屋「ツイノヤ」があり、 庭に池を造り、これに臨んで泉殿、釣殿を配置する。 |
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震度(シンド) |
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地震の大きさを示す単位で、震度の大きいものほどその地震は大きい。一般の建物では震度0・2を用いて設計するよう、決められている。 |
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