巻尺(マキジャク) |
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長さや距離を被測定物に当てて測定する物差で、通常容器内に巻込むことが出来る。鋼製と繊維製のものがある。 |
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巻馳(マキハゼ) |
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平馳を組んでもう一度折り曲げて馳を形成する馳組の方法。心木なし瓦捧葺や立平葺などの馳組はこの方法によっている。 |
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幕板(マクイタ) |
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軒先やケラバ廻りに化粧として納める板。写真のようなR形状の施工もできる。 |
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枕座金(マクラザガネ) |
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金属板の大波板葺で、山と母屋との間に挿入して、ボルト締めの際の山の潰れを防ぐ部品。大波板葺は山部分でフックボルト止めとするが、このときボルトを締めれば締める程、山が低く潰れ、漏水の原因となる。したがって枕座金を山の下、母屋上に入れ、かつ枕座金が脱落しないようボルトを座金に貫通させて用いる。別名サドルという。 |
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曲げ応力度(マゲオウリョクド) |
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ある部材が曲げられると、曲った内側は縮み、外側は伸ばされる。この圧縮力と引張力の単位面積当たりの大きさを曲げ応力度という。内側も外側も部材の緑の応力度が最も大きいから、その部分の応力度が、材料の許容応力度を超えないよう設計する。
通常計算する場合、縁の曲げ応力度を求めるには、曲げモーメントを、その材料の形に応じた断面係数で除して出す。 |
M
σB=―
Z |
σB:曲げ応力度(kgf/cm2)または(t/cm2)
M:曲げモーメント(kgf・cm)
Z:断面係数(cm3) |
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曲げモーメント(マゲモーメント) |
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部材を曲げようとする力の度合いを表わすもの。例えば梁の上に物体が載っているとき、梁は物体の重量のために下側に曲げられる。このとき梁には曲げモーメントが生じている。 |
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曲げモーメント図(マゲモーメントズ) |
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部材に加わっている曲げモーメントの大きさを、わかりやすくするために、その部材に付けてグラフを描いたものが曲げモーメント図という。部材のある点の曲げモーメントの大きさは、部材から直角に曲げモーメント図の線までの長さで表わすことになる。そして曲げモーメント図は、必ず部材が曲げられているとき、反り返る側に付けて描くルールとなっている。
機械工学では、建築と異なり、部材が反り返る側の反対側に描いている。 |
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マニフェスト |
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廃棄物の名称・数量・性状などを記したもの。産業廃棄物排出時の運搬車1台につき、一枚を交付する必要がある。延床面積30坪程度の木造住宅を解体しただけでも、十枚は必要になる。仮にこの規模でマニフェストが十枚にも満たない場合は不法投棄している可能性が考えられる。別名、産業廃棄物管理票。 |
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招き屋根(マネキヤネ) |
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切妻屋根で一方の流れの長さが、他方に比べ極端に短い屋根をいう。 |
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間柱(マバシラ) |
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建物の上の重量を支えるための柱ではなく、ただ壁を構成するための骨組みとするために、本柱と本柱の間に立てる柱を間柱という。通常間柱は本柱よりも細い部材とする。応力度が、部材の許容応力度を超えないように計算する。 |
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丸鋼(マルコウ) |
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鋼材の一種で、その断面が円となっている鋼材。 |
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丸樋(マルドイ) |
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軒樋の場合は半円形、竪樋の場合は円形の断面形状の樋をいう。角樋に対する用語。 |
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丸鋸(マルノコ) |
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木材・ボードなどを切断する電動工具。 |
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回し葺(マワシブキ) |
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一文字葺屋根の隅棟部分の葺き方。隅棟を中心として左右の葺板の横馳を連続させ、その交点を円形に馳を組んで仕上げる。回し葺きの葺板の馳は板を叩き出して(かり出す、ともいう)作るので、鋼板の場合はほとんど不可能に近い。その大半は銅板を用いる。また、隅谷に回し葺を用いることは、馳に水流が衝突する状態となり漏水の原因となるので用いられない。 |
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マンサード屋根(マンサードヤネ) |
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切妻屋根、方形屋根や寄棟屋根の屋根面で、棟先付近を急角度に折り曲げた形状の屋根。雪が多い地方では、屋根の軒先の損傷やすがもれを防ぐため腰折屋根が多い。また腰折屋根ともいう。 |
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マンセルの色彩体系(マンセルノシキサイタイケイ) |
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色の性質を説明したもの、色相、明度、彩度の色の三層性を三方向に立体化したものとしてマンセルの色彩体系は、広く一般に用いられている。 |
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