ピアノ線(ピアノセン) |
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炭素量が0.6%以上の硬く細い鋼線。板金工事では墨出しや、位置決めのときに張って用いる。 |
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PC板(ピーシーバン) |
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"Precast Concrete"の略で工場などで、予め型枠にはめ込んで製造したコンクリート板。普通コンクリート、軽量骨材コンクリート、気泡コンクリートなどで作られる。 |
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火打材(ヒウチザイ) |
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梁、桁あるいは土台が互いに交わる隅に、水平面に斜めに取り付ける材で、接合部がしっかりと固定されるようにするための補助材。 |
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ビオトープ |
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野生生物のための生息空間。 |
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美観地区(ビカンチク) |
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都市の美観を維持するため建設大臣が指定する地区で、その美観保持のため必要な制限は、地方公共団体の条例で定められる。 |
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引違い戸(ヒキチガイド) |
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通常の住宅の窓などに使用される引違いになっている戸。その周辺が気密になり難いので雨仕舞いは不利である。開き戸に較べて開口度は小さいが、開閉のスペースを必要としないのが特徴である。 |
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菱葺(ヒシブキ) |
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菱形または正方形の金属板を茸板として葺いた屋根をいう。基本的な工法は一文字葺と同様であるが、葺板の頂部が異なっている。なお天然スレート葺(薄い扁平な石の板で葺いた屋根)にも菱葺がある。 |
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ビス |
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小ねじのことをいう。この場合ビスの定義は明確ではない。この用語はフランス語の木ねじvisからきている。 |
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歪(ヒズミ) |
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外から力を加えられた部材の形が変わるとき、それを歪という。引張られたときの歪は、伸びのことで、圧縮されたときの歪は縮みのことである。歪の大きさを部材の元の長さで除したものを、歪度という。 |
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ピッチ |
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馳、瓦棒、折板の山、サイジング、役物の間隔や働き幅などの距離をいう。例えば、この役物をピッチ1.80mmで取り付ける、などのように用いる。 |
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ピッツバーグ馳(ピッツバークハゼ) |
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ダクト馳の同じ意味。 |
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比熱(ヒネツ) |
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単位質量の物体を摂氏1℃上昇させるに要する熱量。水が最大で1であり、金属は一般に小さい。 |
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拍子木(ヒョウシギ) |
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折り曲げ・つぶしに使う、堅い木で作った棒状の板金道具。 |
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平頭(ヒラアタマ) |
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釘やリベットなどの頭の形状一種。頭が他の種類のものより扁平で大きくなっていて、取り付ける部材の引抜き耐力を大きくしたものである。板金専用の釘や石膏ボード用の釘に見られる。 |
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平勾配(ヒラコウバイ) |
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通常の屋根の野地面勾配をいう。隅勾配に対する言葉。 |
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平馳(ヒラハゼ) |
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馳を平面上で組んだものをいう。一文字葺の馳がこれである。なお馳組の位置が葺板面より上方で組むものを立馳(タチハゼ)という。 |
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平葺(ヒラブキ) |
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屋根面を凹凸なくフラットに葺く屋根構法で、一般的には定尺材による一文字葺を指すことが多い。長尺の平葺はフラット葺、平滑葺とも呼ばれる。プロムナールーフは可変長尺材による平葺の一種であり、特殊なオープンジョイント工法であるため、特殊平滑葺と呼称している。 |
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広小舞(ヒロコマイ) |
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軒先に沿って垂木の上に取り付けられる平たい横木をいう。古い建物の茅負(カヤオイ)が簡略化されたもの。屋根が瓦葺の場合は、広小舞の断面形状は長押挽(ナゲシビキ)となる。しかし金属板葺の場合に長押挽すると軒先で屋根材が上方に折れ曲がるのでよくない。 |
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ピロティ |
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本来は杭といった意味の言葉であるが、現在では大きな建築物でべったりと大地を覆ってしまわず、上部の建築物と大地を支える構造の柱部分をピロティと呼ぶ。 |
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PFI(ピーエフアイ) |
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民間の資金力や技術力などを活用して、公共施設などの建設、維持管理、運営など進める手法。 |
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ピン接合(ピンセツゴウ) |
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鉄骨の接手の一種で、ピンで止めただけであるから、蝶番と同じ原理でモーメントが働かないのが特徴である。 |
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