毛管現象(モウカンゲンショウ) |
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毛細管現象とも言い、狭い空隙に水などの液体が重力に関係なく浸潤する現象。繊維系の断熱材が含水するのはこの現象による。 |
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木ねじ(モクネジ) |
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木材に取り付ける金属板片や金物類などを取り付けるためのねじ。ねじ部分にはピッチの粗いねじ山があって、回転させながら締めつけて用いる。頭の形状は丸、さら、丸さらの3種類があり、頭の穴はすりわりと十字穴の2種類がある。規格にはJIS B 1112 十字穴付き木ねじ、JIS B 1135 すりわり付き木ねじがある。材質は鋼、ステンレス鋼や黄銅となっている。 |
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木片セメント板(モクヘンセメントバン) |
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木材の削り片をセメントで圧縮して固めた板。木毛セメント板より密で強い板である。厚さは12、15、18、25、30、50、80mm、幅は450、600、900mm、長さは900〜3000mmまでが規格化されている。この板は木毛セメント板より耐火性に優れ金属板葺き屋根下地として利用される。その他の使用する箇所は木毛セメント板とほぼ同じである。 |
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木毛セメント板(モクモウセメントバン) |
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木の削り片をセメントで固めて作った板。厚さは15、20、25、30mmで、幅は600、900、910、1000mm、長さは910、1800、1820、2000mmの規格がある。建物の壁。屋根などの下地材として用いられる。 |
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母屋(モヤ) |
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屋根の垂木や屋根の野地板を支える横材で、合掌や束の上に載せる。 |
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母屋割り(モヤワリ) |
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屋根勾配に沿った小屋組上の母屋の配置、または配置の仕方をいう。母屋割りは、特に定尺の波板葺や波形石綿スレート葺などのような葺板を重ねて用いる場合に、葺板の長さと重ね代から母屋間隔が決定される。 |
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モルタル |
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セメントと砂を水で練ったもの。煉瓦やコンクリートブロックを積むとき、目地に敷きん込んで接着させ、またコンクリート壁や木造建築の上塗りに使われる。 |
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