ねこ(ネコ) |
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@母屋や胴縁を梁や柱に付ける時に用いる断面がL形の短い鋼材。ねこの一辺は予め梁や胴縁に溶接止めされおり、他辺には母屋・胴縁を止める為のボルト穴が開けられている。最近はねこだけを商品として売買されている。
A現場で用いられる一輪の手押車をいう。 |
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猫車(ネコグルマ) |
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コンクリートを運搬するときに用いる手押の一輪車。
「コンクリートカート」または単に「カート」ともいう。
屋根工事では折板葺の仮葺きのとき、伏せた折板の上を一輪車申を用いて折板を移動することがある。 |
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熱貫流(ネツカンリュウ) |
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熱伝達+熱伝導+熱伝達の現象。例えば、壁を挟んだ一方の空気から(伝達)壁を透かして(伝導)もう一方の空気に熱が移動する(伝達)事を言う。 |
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熱貫流率(ネツカンリュウリツ) |
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ある同体壁で隔てられた両側の璧体に接した空気間の熱授受の割合を表わす常数で、単位時間に単位面積を通して単位温度差があるときに流れる熱量をいう。単位はKcal/uh℃である。 |
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熱橋(ネッキョウ) |
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ヒート(クール)ブリッジとも言い、一般的には断熱層を貫通した熱を伝導しやすい金属などの部材を言う。 |
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熱伝導(ネツデンドウ) |
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熱が物体の内部を伝わっていく(移動する)現象を言う。 |
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熱伝導率(ネツデンドウリツ) |
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壁体内の熱伝導の特性を表わす常数。単位はKcal/mh℃。熱しやすくさめやすい鉄鋼のような金属は熱伝導率が大きく、発泡ポリスチレンシートなど断熱材は鉄に較べて非常に小さい値となる。 |
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粘板岩(ネンバンガン) |
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粘土が非常に強い圧力を受けて長年月を経て出来た岩石。薄くはがれやすい。これを薄くはいだものを天然スレートと称して屋根葺き材として用いられる。 |
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燃料電池(ネンリョウデンチ) |
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水素と酸素を化学反応させて発電する小型の発電装置。廃熱でつくるコージェネレーション(熱電供給)システムとして使う為、燃料の都市ガスエネルギー利用効率は最大9割強と火力発電の4割弱を大きく上回る。
家庭のエネルギー消費の約3割はお湯の利用が占め、温水を効率良く使えば、二酸化炭素(CO2)排出量を大幅削減できる。
家庭用電源では太陽光発電が普及しているが、燃料電池は夜間気候などに関係なく安定的に発電できる。
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