杭の支持力(クイノシジリョク) |
杭が支える力をいう。杭が上からの力を支るのは、地中の固い地盤に杭がとどいている場合と、抗と土の摩擦による場合とがある。前者を支持杭といい、後者を摩擦抗という。 |
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空気調節(クウキチョウセツ) |
空気調整ともいう。居室の居住性をよくするために快適な空気を補給し、維持することをいう。一般に塵埃除去のための空気の濾過と、温度及び湿度の保持のための空気の加熱。減湿及び加湿を考慮しなければならない。 |
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空地地区(クウチチク) |
建設大臣が住居地域の中に住居の環境を保護するため指定する地区で、第1種から第9種までありその地域内では建築面積や延面積の敷地面積に対する割合や、外壁面から隣地境界線までの距離一般の住居地域より厳しく制限されている。 |
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釘(クギ) |
鋼製をはじめステンレス製や黄銅製などでつくられたもので、板金工事では吊子や投物の取り付けなどの固定に広く用いられる。釘の種類はかなり多い。規格はJIS A 5508「鉄丸くぎ」、JIS A 5551「太め鉄丸くぎ」JIS A 5554「ステンレス鋼くぎ」などがあり、その他規格はないが逆目釘、スクリュー釘、リング釘、スレート釘、傘釘、トタン釘、コンクリート釘などの特殊釘がある。 |
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鎖樋(クサリドイ) |
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鎖樋は軒樋の落口を中心にして、鎖を吊下げて排水する一種の竪樋である。雨水は鎖を伝わって落下する。鎖は、吊元の集水器と共に装飾的に作られたものが多く市販されている。 |
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管柱(クダバシラ) |
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階上と階下で胴差「ドウザシ」で区切られている柱を管柱という。 |
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降り棟(クダリムネ) |
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大棟の鬼から両流れに沿って、流れの途中まで設けられる棟を降り棟という。本瓦葺の入母屋屋根についている。 |
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工手間(クデマ) |
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工事に要する作業員を延べ人数。 |
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組立鉄筋コンクリート造(クミタテテッキンコンクリートゾウ) |
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柱、梁や壁版を、あらかじめ鉄筋コンクリートで作っておき、現場に持ち込んでボルトなどで組立てる構造である。工期が短い利点がある。組立鉄筋コンクリートを略してプレコンという。 |
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組立梁(クミタテバリ) |
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型鋼を組み合わせて作った梁で、型鋼だけでは小さすぎる場合に用いる。組み立て梁はフランジとウエブの二つの部材からなり、ウエブの種類によって次の4種類がある。木造でも、小さな部材で組み立てられたトラス梁や釘打充腹梁などがある。 |
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グラスウール |
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溶けたガラスを、ふわふわした綿状の繊維にした断熱材。空気室を含んでいるために弾力性が強く、コンパクトに圧縮でき、復元性や反発力にも優れた特性を備えています。施工時に手などに刺さるという難点があったが、最近では袋に入って施工しやすいものなどもある。 |
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クリープ |
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部材に長い期間にわたって力が加わっていると、最初は少ししか変形していなかったものが、だんだんに大きく形が変わって釆る。このように、特に力を増さないのに、長期間のおちに進む変形のことをクリープという。クリープは鉄鋼材料ではあまり見られないが、非鉄材料や木構造では起こることが多い。 |
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グループホーム |
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障害者が共同生活を営みながら家庭に近い環境で、自立的な生活をするための住宅。 |
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クレーン |
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重量物を動力で荷を釣り上げ、移動・運搬を目的とする機械。原動機を内蔵し、場所を移動させることができるものを移動式クレーンという。
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クロ板(クロイタ) |
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鋼板では、メッキが施されていない板をクロ板といい、銅板はいぶし銅または硫化銅板をクロと呼ぶ。 |
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