迫加工事(ツイカコウジ) |
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当初の契約以外の工事で、契約成立後の契約工事をいう。 |
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掴み込み(ツカミコミ) |
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板金工事独特の用語で、板の端を他の板の端に折り曲げて絞め込むことを掴み込みという。この作業は、掴み著という板金工具を用い手作業で行なわれる。例えば瓦棒葺屋根で、その軒先部分の溝板を唐草に掴み込んで納めるなどがある。 |
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掴み箸(ツカミバシ) |
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掴み込み作業を行なう場合や、小さい板片の端を折り曲げるとき、板の折り曲げ代を掴み箸で掴んでおいて箸の刃先に沿って折り曲げる、などのような場合に用いる板金工具。 |
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継手(ツギテ) |
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部材を長手方向に繋ぐ場合の接合部分をいう。板金工事の継手はおよそ次のような馳接合、蝋接合、溶接接合、ボルト接合、リベット接合、接着接合、差込み接合など。 |
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突付接(ツキツケツギ) |
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部材を長さ方向に接合するとき、2つの部材の接合箇所を加工せず、切断したままの状態で継ぎ合わせる接ぎ方。 |
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接手(ツギテ) |
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部材を長手方向に繋ぐ方法、または繋いだ箇所。継手とも書く。 |
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槌(ツチ) |
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板金工事で使われる槌は、金槌木槌とがある。 |
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妻(ツマ) |
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建物の張間方向の端面を妻という。妻面の範囲は地盤面から上部のすべてを指している。ケラバとはその範囲を異にする。 |
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釣木(ツリギ) |
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天井を釣るために用いる細い材で、上部は釣木受けに取り付け、下部は天井を野縁と裏桟の交又部部で支持する。 |
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