金属屋根材・外壁材/ 工法ガイド
 

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むくり屋根(ムクリヤネ)
棟板(ムナイタ)

棟木(ムナギ)

棟包み(ムナヅツミ)
棟(ムネ)
棟絞り(ムネシボリ)

 

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むくり屋根(ムクリヤネ)
上方向に凸状に湾曲した屋根面で構成された屋根をいう。起りとも書く。破風板の場合のむくりの程度は、破風板全長の15/1000〜20/1000が一般的である。
 
棟板(ムナイタ)
棟包みを取り付けるために設ける板状の下地材をいう。棟包みはこの一形状寸法に倣って作られる。
 

棟木(ムナギ)

木造小屋組の中央の上に載せ棟を支える横材。
 
棟包み(ムナヅツミ)
棟部分の雨仕舞いのために取り付けられる金属板製の役物。
棟(ムネ)
屋根の頂部のこと。また頂部以外の隅棟のような稜線部分も棟ということがある。
 
棟絞り(ムネシボリ)
心木なし瓦棒葺の棟部分の仕舞い方の一つ。葺板を棟で切断せず棟絞り器という工具を用いて加工する。通常屋根勾配が2/10前後がよく、あまり急な勾配や緩やかな勾配は無理が生ずる。