ウインチ |
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胴のまわりにロープを巻き付けながらたぐり寄せ、重量物を引張ったり、釣り上げたりする揚重機の一種。 |
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ウエブ |
型鋼や組立梁で上下の突出した部分を繋いでいる部分をウエブという。 |
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ヴォールト |
ヴォールト(vault)は「穹窿(きゅうりゅう)」と訳される建築構造の総称で、アーチ断面を水平に押し出した2次曲面(かまぼこ型)を特徴とする屋根・天井様式。広い空間を柱の数を少なく支えることができ、引張強度の小さい石材などで構成するのに適する。ヴォールトの形状はローマ帝国で発展し、特に中世のキリスト教教会の建築に多用され、近世までの基本的な建築様式に大きな影響を与えた。イスラーム建築のモスクでもイーワーンとよばれる空間にトンネル状のヴォールトが採用されている。
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受金物(ウケカナモノ) |
一般には、ある部材を支持するための金物をいう。その中でも軒樋や、谷樋の受金物を指すが多い。 |
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内樋(ウチドイ) |
建物の平面的に、樋を設ける位置が室内にある場合の樋を内樋という。外樋の対意語。 |
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内開き戸(ウチビラキド) |
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外部から部屋もしくは廊下に、あるいは廊下から部屋に向かって開ける戸。 |
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馬乗掛け(ウマノリカケ) |
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一文字葺きの棟の納め方の一種。屋根を葺いて棟の部分になり、最後の板で稜線部分を塞ぐときに用いる工法。
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裏甲(ウラゴウ) |
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我国の古建築の軒先に見られる部材の一種。軒先の茅負(カヤオイ)の上、軒先面戸の下にある板。雨水を切るためのものであるが、化粧板の意味も持っている。 |
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鱗(ウロコ) |
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我国古来の文様の一つ。麻の葉。網代,亀甲などと同様に用いられる。 |
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上端(ウワバ) |
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色々な建築の部位の上の面をいう。例えば、笠木の天端など。
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